★抱っこ紐は「2つのデザイン」を持つと便利
★この2つがあれば、3歳まで使えるよ!
★個人的に「スリング」はビミョウだったよ!
という結論に至りましたので、この記事ではそれをご紹介しようとおもいます。
【「どれを選んだら間違いがないか」すごく悩みませんか?】
抱っこひも。
たくさんのメーカー、たくさんのデザインがありますね。
某雑誌なども読んでみて「まずどれを買ったらいいの??」
初めての子供だったので、ぜーんぜんわからず、レビューを漁るように見てました。
抱っこ紐ってそんなに安価ではないので、特に妊娠し働いてない時だと
「だめだったら別の買えばいいや」なんて、
お金がもったいないように思えてしまい、なかなか踏み出せず。
物って結局使ってみないと人によるところが大きいので、
合う合わない、ってわからないですよね。
結果的にうんうん悩みながらも、色んな抱っこ紐を買うことになっていました(笑)
今回は、考えすぎて頭が「ウワー!」となってしまった新米ママさんに向けて、
10年前の自分が知りたかった抱っこ紐の記事を書きました。
完全に独断と偏見ですのであしからず!
【一つ目の抱っこ紐は「新生児から使えるこのデザイン」を】
前抱きしたときに首までホールドしてくれるタイプです。
これは最初に手に入れておいて間違いないデザインの抱っこ紐と言えます。
デザインはこんなかんじ
↑こちら評価がすごい数でございました
↑私が使用していたメーカーはコンビ社さんです
でも同じものがみつからなくて、こちらは似たタイプのもの。
(見つかったら改めて載せますね)
もしかしたら、もう別シリーズが主流になっちゃったのかもしれませんね。
こちらは同じデザインで、
腰ベルトが太く、ドリンクホルダーがついているところが便利そうですね。
「生後1か月から使える」
「赤ちゃんの頭をホールドしてくれる」
「抱っこもおんぶにも使用できるものがある」
「要所にメッシュを使用するなど、熱を逃がす工夫をしてある」
「サイズ調整ができるのでパパも使用可能」
「おんぶにも使うなら3歳ごろまでは使える」
私はたしか3歳半頃までこちらの抱っこ紐を使っていましたが、
前抱きに使えたのは1歳くらいまでだったと記憶しています。
【このデザインの特徴】
「かさばる」
あかちゃんのためにふわふわの素材でつくっているので、ボリュームがでます。
「赤ちゃん暑そう(実際汗かく)」
コンビのはメッシュ部分もありましたけれど、
それでもママと密着するのでたくさん汗をかきますし、暑いです。
抱っこ紐をよく使う場合は特に「着せすぎ」と「水分補給」に注意してくださいね。
ちなみにもちろん親側も暑いです(笑)
「装着に慣れるまでちょっと戸惑う」(私は不器用です)
毎回「どっから手 通すんだっけ??」ってなっていました。
ささっと装着!とはいかなかったですね。
「前抱きにがっつり使える期間は約1年」
正確には「前抱きに1年程度、あとはおんぶで使用頻度が伸びる」
このデザインの抱っこ紐での「前抱き」は、
赤ちゃんの首が完全に座り、色々な方向を向けるようになったり、
自分で立ったり、歩いたりができるようになる1歳前後あたりで
赤ちゃん自身が大きくなって窮屈そうになってくるし、
顔の前がママの胸なので、前抱きだと赤ちゃんの視界も狭いです。
実際1歳過ぎからはもっと簡素なデザインの抱っこ紐がメインになり、
このデザインの抱っこ紐は「おんぶのとき」+「パパ用抱っこ紐」
として、3歳半ころまで使うことができました が、
おんぶをあまりしないとしたら、1年ちょっとの使用でさよなら、
ということになってしまいます。
「腕で抱っこしっぱなしよりは断然ましですが」
『あっれ?私 亀仙人のじっちゃんのとこで修行中だったっけ」
っていうくらい赤ちゃんを抱っこ紐から外した時、世界の重力が軽い!!
というか抱っこ紐はどのデザイン選んでも修行みたいなもんです。
肩に当たるベルト部分にはふわふわが入っているものの、
うっかり長時間装用すると肩にがっつり痕つきます。
肩はもちろんのこと、腰とか背中がけっこうキてるので、
ぎっくり腰にご注意くださいませ(;´Д`)
わかりやすいようにデメリットも含めて特徴を書きましたが、
このタイプの抱っこ紐は赤ちゃんの最初の1年に「必要なもの」です。
最初の1年って長いぜ。
そんなわけで
抱っこ紐はひとつあればいいという場合や、
どの抱っこ紐がいいかわからない場合、こちらのデザインを選べば間違いない!
ですよ(*^-^*)
【スリングは「個人的に微妙」】
私が一目ぼれして買ったのはこちらの商品のパープル。
スリングのいいところは、「新生児から使える」「かさばらないところ」の2つ。
最初に買ったのが、このスリング。
とてもシンプルな作りです。それに全部が布でできているので、涼し気。
見た目もスマートに見えますよね。
バックに入れたいときも、コンパクトにおさまるので、
荷物がどうしても多くなる新生児ママにはうれしいです。
また、授乳したいときの目隠しになるという点も。
サイズがある程度決まってしまっているものだと、
ママの身長や体形によっては少しサイズが合わなかったりしますが、
スリングは自分の体型と赤ちゃんの大きさに合わせての調整が容易にできる
というところが最大のポイントかと思います。
だがしかしですね、私の使い方が悪いんだと思うんですよ、
思うんですけどぶっちゃけ「スリングに赤ちゃん入れるの怖いわ」
常に手は添えた状態になりますので、手ぶらはできません。
また例えば、前かがみになったときに手を添えているとはいえ、
なんていうか…くるん!ってひっくり返りそうで怖い。
このあたり私が不器用だからかもしれません。
授乳時の目隠しになる点についても、
この世には授乳服っていう便利なものがあるしさ。
授乳のたびにスリング装着するのも面倒なので、あまり恩恵を感じず。
一番うーん、って思ってしまうのが「片方の肩に負担がかかる」仕様。
3キロとか4キロの赤ちゃん、両手で抱けば軽いよ?
かわいい効果もあって軽く感じるよ?
でもさ4キロってもう米袋5キロと1キロしか変わらないわけで、
それを片側の肩に負担かけるわけだから、まあ痛いよね
余談ですが、中学生の時の指定通学かばんがね、
戦時中の子供が持っていそうなショルダーバッグだったんですが
それを思い出しました・・・
そんなわけで個人的にスリングは。ビミョウ!
まあなんていうか、ファッション的に素敵ですよね。
『横抱きする優しそうなママの姿・・・美しい・・・聖母マリアのよう!』
みたいな気分に浸るか、旦那さんを再度惚れさせる用のグッズだと思えば
一個持っててもいいかもしれません。偏見です。すみません_(:3 」∠)_
【一押し!一番長く使えて便利だったデザインの抱っこ紐】
このタイプは1つ持ってて絶対正解です。マジで使えます!
私の子供が赤ちゃんだった時は見かけませんでしたが、
今は結構主流のデザインの仲間入りをしているみたいですね。
市販品で同じデザインのがたくさん出ていました。いいなあ( *´艸`)
かさばらない(スリングよりコンパクト)、
痛くない、赤ちゃんが見える、ママもあかちゃんも動きやすい、
他のデザインに比べ暑くない、価格はリーズナブルなほう、
装着が頭からかぶって腕通すだけ
赤ちゃんセットしやすい、赤ちゃん取り出すときも楽勝、
布製なので洗濯機で容易に洗え、本当に3歳まで使った。
ってことで超便利 デメリットが思い当たらないです。
あえて言うなら、月齢3か月からなので新生児期には使えない、
という点でしょうか。
厚地縫いのできるミシンをお持ちでしたら、
自分で手作りすることもできますよ(*^-^*)
私がこのデザインの抱っこ紐を使うきっかけになったのは、
「これ便利なんだよ、よかったら使ってみて!」と
同じ月齢の赤ちゃんを持つ友達が手作りしてくれたからです。
装着とか頭からかぶるだけでいいから不器用でも余裕!
「え?今まで買った抱っこ紐ってなんだったんだ」
って思いました。
私にとって「こうだったらいいのにな」と思っているのを
全部クリアしてくれた抱っこ紐でした。
洗い変え用にと、自分でも手作りしましたよ!
子供がちょっと大きくなってきて窮屈になったら
少し紐を長めに設定して作るのもあり、です。
布製だと、毎日使っていたら強度もだんだん落ちるのでは…
という心配もあると思いますが、
そのころには抱っこ紐自体がいらなくなってることのほうが多いです。
そのくらい、最初に作った長さのまま、全然いけます。
価格についても、抱っこ紐ではリーズナブルなほうなので、
抱っこ紐の装着めんどくさいと思っている方や、
手軽に持っておける抱っこ紐が欲しいと思っている方、
お子さんが抱っこ大好きっ子で疲れるよぉという方(私です)には
このデザインの抱っこひも を、おすすめします!
プレゼントにもいいですね(*^-^*)
読んでくださりありがとうございました
こんな記事やマンガもかいてます