どうもこんにちわ。ママ友いません。

【ぼっちママ歴=子供の年齢】
今子供は小学生なんですが、
これまで世間一般でいう「ママ友」は私にはおりません。
子供にとってそれってプラスにならないよね、って
作ろうと思ったこともあるんですよ。
あったんだけど私の日常って
平日仕事→保育園お迎えギリ18時55分
土曜日仕事→保育園お迎え同上
日曜祝日仕事→子供と出勤w(自営)
え?仕事が休みの日?
休みがあったとしても週1回あればいいほう、かつ平日なので、
その日は保育園休んで子供と遊ぶ→みんなは保育園
(保育園は親が仕事が休みなら休むところです)
なのでそんな暇自体がそもそもなかったんですよねー。
まあそれでも悩むよね。一応、人間の心が搭載されてるもの。
で、なんかもう途中から
ママ友いないことに悩むこと自体がストレスになってきたので
「いいや、ぼっちで!」で今に至ります。
まあわたしコミュ障だしなあ。
集まりみたいなやつがあるときに、
「あらぁ~〇〇さんのおかあさんじゃないですか~」
(イメージです)みたいな、いかにもなやりとりをする相手がいない、
って若干寂しい気もするけど、言ってみればそれくらいなんですよね。
保育園で3歳迎える頃までの約3年は
「ママ友いない」ということが、確かに「悩み」としてあったものの、
小学校中学年の現在に至るまで結果的に
ママ友いなくても特に困ってなかった。
【ママ友がいたら の、メリット考えてみた】
メリット、って言葉を使うとちょっと打算的な響きではありますが
私の独断と偏見と妄想で考えてみました。
☆休日にもお友達と一緒に子供を遊ばせられる
兄弟姉妹がいない子にとってはすごくいいことだと思う!
私が『ママ友ほしいな』って思ってた理由ナンバー1はこれ。
ただ保育園の先生見てて思うけど、「先生」でも大変なのに
その舞台となる場所がもし個人の家だったら
目離せないからママの摩耗度はすさまじそうだなあ。
人の子を預けられたらもうほんと目離せないな私...
自分が子供大事だから、人にとっても自分の子は大事だもの。
かといってママたちと一緒に子供をどっかの家で遊ばせて
ママたちとティータイム☆とか私にとって地獄だな!
子供たちに混ざって一緒に遊んだほうがマシだ。
でも結局ママの中で浮きそう…
って考えるとママたちとティータイムか…
子供のためなら頑張れる、頑張れるけど
仕事に差し支えたり、家での自分がおかしくなりそーだなあ
それって結局、子供のためになってるって手放しで言えないよね
ってことで±0か-になりそうな気が あれーメリット
☆子育てに関する実用的な情報交換できる
できるっぽいですね!うん!いないからわからんけど!
子供の成長具合的ななにかとか!よい遊び場とかお得情報とか!
どこの野菜がいいとかなんかママっぽい~!
あっあとよさげな病院とか習い事とかの情報が手に入るんでしょうね。
上記はあると嬉しい情報のオンパレードですね!
あとあれだ、きっと愚痴とか人の悪口とか
愚痴とか悪口ききたくねえし言いたくねえなあ・・・
あれーメリット
☆ママ友と「友達」になれる
これもメリットっていうとちょっと下世話なかんじがしますが
ポイント高いですよね。
学生の時とは違って、
社会に出たらそうそうお友達ってできないじゃない?
趣味が一緒とかで意気投合するとか うんうん!メリットきたこれ
でも仕事してっからあんまり一緒に遊ぶとかできないわけで、
お互いがお互いのそんな底まで知り合えるとか
子供の関係だって絡んでるし他のママ友ともつながりがあったりすると
そんな出会いは
きっと稀
うーん本当に独断と偏見にまみれている…
しかしあながち間違ってない気がするんですけどいかがなもんでしょうか。
【ママ友いなくて困ったこと】
これは、あります!
しかも私、地元じゃなくて全然違う土地に来てしまったから尚更
(人生の引越回数合計13回の女)
☆その土地の常識的なものが一切不明
私の地域、イベントすべて「地区(集落?)」で分けられて
例えば運動会とかで地区別にテントが決まっていたりするので
座る位置がいまいちわからんのです。
(まだ回覧板が存在する地域。絶滅したかと思ってた)
(あれ何の意味があるの??)
(隣組って何)
自分が子供の時に住んでいたところでは
地区で保護者の居場所を分けるとか、なかったんですよね。
そもそもテント自体がなかったので。
新興住宅地で一応都会の方だったからかもしれません。
それもあって、今いる土地の常識が最初よくわからなかったです。
他には、みんなが知ってるであろう場所、
例えば公民館の場所だったり、地域のお祭り関連だったりの
土地に関することや地域の風習系については、
ママ友いないと若干不便だなーって思いますね。
なお、上記のような事柄については
保育園の先生に聞けば一発なのでわりとすぐ解決する件でもある。
(市役所でもわかります)
☆子供の遊び場がわからない
ちょっとした公園の場所とか。
ネットで調べればいいので、それも解決するといえば、そうですね。
ただ、「この月齢の子だったらこの公園」のような細やかな部分までは、
行ってみないとわからないことも多いです。
このあたりの情報に関しては、そこが自分の地元だったら困らないし、
ママ友いたりするともっとスムーズだったとは思います。
ちなみに近所に公園がないので公園デビュー云々とは無縁でございます。
(逆に助かったと思っているあたりがコミュ障)
うーん、でもこのくらいですねえ、困ったことって。
【ぼっちママが”やってみてよかったこと”】
「子供のために+αの要素を設けたい」
というのが、私が最初に『ママ友がほしい』と思ったキッカケなわけですが、
時間的にも性格的にもママ友を作る縁がないまま今日を迎えており、
そしてそれによるデメリットも特になく過ごしています。
そんな私ですが、「やってよかったな」と思ったものがあります。
保育園だったら「保護者会の役員になること」
小学校だったら「PTA役員になること」です。
いや自分で立候補とかしてないですよ。
なんかその地区で〇〇人毎年役員選出!みたいなのがあるんですけど
ロシアンルーレットでワサビシュークリームが当たったからやる羽目になった
というのが真実です。
保育園のは、入所式の後にスケープゴート式で誰かが名乗り出るのを待つ
っていう選び方でしたね。
で、私は先生(自分のタイプの顔した女性の保育士さん)の
「おねがい・・・!」っていう目と視線が合ってしまい、
その切実さに(っていうかかわいさに)負けたんで手あげた。
話を戻します
なんらかの役員になることで、
他のママと「プライベート」ではなく「公的な活動」を通して
一緒に「子供たちのためになること」をすること
ができます。
他のママがどんなふうに学校教育に興味をもっているかとか、
PTAが何してるか っていうことがわかったり、
PTA会費が何に使われてるかとかを細かく知ることができたり
学校での取り組みや学校内外での子供たちの様子、
例えばその学校に「どんな子供たち」が多いかとか、
保護者からどんな要望が学校に伝わってきているのか、など
先生から直接聞くことが知ることができて
役員の活動が働く保護者にとって負担であることはかわりないし、
地域によっては根強い癒着や強制的な風習があったりするようなので
一概には言えませんが、少なくとも私は
結果的に「やってよかったな」と思うことのほうが多かったです。
ママ友が欲しかった理由の一つをクリアしている上、
お仕事を通して他のママのこともパパのことも知ることができました。
それから、ママ友とは言わない関係だし、子供の学年も違うけれども
学校行事などで顔を合わせたら少し言葉を交わす人ができましたよ(#^^#)
距離感として、これでちょうどいいなあなんて思っています。
そんなわけで、ぼっちママなことにどうしても悩んでしまっている方は、
引いてみてもいい貧乏くじかもしれないですよ。
【さいごに】
ママ友いないって悩んでるママに、
この一言がいいたいがために今回の記事をかきました。
「たいしたことじゃないよ 大丈夫!!」
読んでくださりありがとうございます(*´з`)
育児マンガも 描いてます