今回は、わたしの子供がくぎ付けになった、ヘビロテ映画をご紹介します。
ちょーっとママ時間ほしいわ?なんてときにいかがでしょうか(*^-^*)
みんなだいすき動物グループ
ドクター・ドリトル
あらすじ:
動物と会話できるため、動物の病気やケガを無視できなくなる医者が
ねずみとの人工呼吸シーンを家族と同僚に目撃され、精神病院送りにされる。
そりゃそうなるよねえ。奥さんが美人。そんな映画。
かの有名な児童書ドリトル先生シリーズの実写版ではなく、別物です。
動物の言葉が解せるドリトルは、幼少期にある大切なペットとの別れをきっかけに
「動物の言葉がわかる」ということを心の中で「なかったこと」にし、
動物から距離を置くように。
それが医師として働き、自分の家族を築くいい歳のおっさんになってから
幼少期当たり前だったその能力が復活して・・・というお話。
かわいらしいアニメではなく実写ですが、
実写だからこそ「動物とお話できたら」という夢が手が届きそうに思える、
素敵な一家の物語です。
人間くさい動物たちと主人公の会話の掛け合いが面白く、大人も楽しめる作品。
動物園に行く前日に一緒に観て、気分を盛り上げるのにもおすすめです(*´Д`)
Happy Feet
あらすじ:
歌声で相手をみつけるという文化が当然のペンギンたちの中で
音痴な主人公が、自分独自の表現方法で「いろいろなもの」をゲットする話。
かわいいペンギンがもちゃもちゃ大量に見れる、そんな映画。
わたしアミーゴたちが大好きだなあ。
実は大きなテーマを含んだ映画で、
それに対し一つの素敵な展開を以てしてお話は幕を閉じます。
作中の音楽がとにかくイイので、
お子さんが音楽やダンスに興味持ってくれるかも(*´Д`)
主人公の息子がメインの2もありまして、
こちらは吹き替え版だと歌が所々声優(歌手ですが)さんが歌っていることと、
1に比べて若干テンポが悪く感じるのですが
子供の目線にしてみれば、
やはり『子供ペンギン』が活躍する2のほうがより好みのようです(*´Д`)
あらすじ:
どうしても竹中直人さんの顔が脳裏に浮かぶ。あとたまごの顔は、なんか腹立つ。
ねこ好きな子供がハマってみてた映画です。
ねこならではの動きや反応、表情が作中で余すところなく生き生きと表現され、
ねこ好きにはたまらんのじゃないでしょうか。
しかし竹中直人さんの声がね。
いや声すごくいいんですけれど、もう氏の顔がすごい頭に浮かんじゃう(笑)
こねこ三銃士のショートストーリーも観ることができます。
めちゃかわいい♪
あらすじ:ねこは自由。
こちらもねこ好きっ子には、きゅんきゅんvものの映画です。
物語のベースは少女漫画ですね。
シンプルな絵柄ですがよく動いていて、優しい色使いがかわいらしいです。
バロンの声がかっこよすぎる…
意外と見てくれる!ヒューマングループ
あらすじ:
子だくさんの家庭の年末の休暇で一人寝坊し家に取り残された男の子が、
不在を狙った空き巣から家を守る話。
一言でいえば、マコーレー・カルキンのかわいさMAXな映画。
子供が大人を様々な方法で欺くところがお気に入りのようです。
お買い物シーンはハラハラしたなあ・・・
テンポもノリもいい映画。
一昔前は繰り返し、テレビのロードショーで流れていたものですが、
最近はめっきり放送されなくなってしまいましたね。
久々にお子さんと一緒に、楽しんでみるのはいかがでしょうか(*‘∀‘)
マスク
あらすじ:
へっぽこで冴えない男(ジム・キャリー)がひょんなことから手に入れた謎のマスクで
絶好調!な変人になる話。
主人公スタンリー・イプキス(ジム・キャリー)の
飼い犬マイロがツボらしくて、よく笑ってみてくれていました。
実写とアニメーションを組み合わせて作られた、かなり昔の映画ですが
それを感じさせないテンポの良さと面白さが抜群。
そして思わずこちらまで踊りだしたくなる音楽とダンスも最高!
私はこの時のキャメロン・ディアスが好みなのです(*´з`)
あとね!敵のドリアン役のピーター・グリーンがセクシーでかっこいい!!
キャメロンもピーターも、特に目と口がたまらんの!!
ということでママとパパの目の保養にもなる映画です。
注意点としては、
個人的にはセーフだと思っていますが若干「品」がないので、
気になる方は先に一度、大人だけで見てみてご判断くださいね(*´Д`)
やっぱこれでしょ!恐竜グループ
あらすじ:「に げ ろ」 っていう映画。
恐竜映画の鉄板。子供、恐竜が好きなんですよね。
これ結構怖いんじゃない・・・?と思ったんですが、なんのその。
シリーズも多く出ていますので、1が気に入ったら次の作品も観れますよ♪
なお、念のため調べましたがR指定はありませんでした。
こちらの映画はマイナー系じゃないかな?ということでご紹介。
プラネタリウムで上映されていた時に見て、子供がハマったので購入しました。
プラネタリウムで見たときは立体的仕様で短く編集したものだったので、
ぶっちゃけブルーレイディスクを購入した当初は
CGの出来に期待してなかったんですけれど、 違和感なくキレイ。
メジャータイトルではありませんが、
恐竜の生態を想像させてくれる映像が秀逸でいいですね。
ジュラシックパークと違い、
対人間ではなくて『恐竜たちの世界』を描いているところがポイント。
難点はレンタルショップで見つかるのか自信がないところかな…(遠い目)
あらすじ:環境汚染の結果このほど誕生いたしました、どうもヘドラです。
これは…あまり参考にならないと思いますがうちではヘビロテだったもんで、一応。
...わたしもこれ、どこがいいんだかよくわかんないんですよ(えー)
見どころとしては、昭和の陰気臭い雰囲気(わかります?)が存分に味わえます。
70年代ファッションが見れるところも、ちょっと面白くはあるんですが
子供はそこらへんじゃなくて、たぶんヘドラに注視してるんですよねえ・・・
子供から見ると、なにか無視できない魅力があるのかもしれないです、ヘドラ。
あとヘドラ結構強いです。人間とかあっさり溶かしちゃう。
旦那さんが70年代産まれなのですが、彼はヘドラに思い入れがあるそうなので
同世代のおとーさんはツボかもしれません。
うちの子はヘドラのソフビでも遊んでました。女の子です。
定番中の定番だよねグループ
あらすじ:
プラチナブロンドの上品なばあさんがね、
「ばーさん!ばーさん!」と、お手伝いのばあさんを呼ぶのよね。
「自分もばあさんなのにひでえwww」っていつも笑ってたんですけど
お手伝いのばあさんの名前が「バーサ」なんだ!?と字幕で知る話。
ジブリ映画での私の最推しは「天空の城ラピュタ」一択で、
魔女の宅急便は、自分が小学生の時に見たときの感想が
途中で飛べなくなり猫と話せなくなる件で「少し悲しい話」という記憶が色濃く、
あまり好きではなかったんですよね。
私が魔女宅が好きになったのは、わりと最近。
なので、まさか自分の子供が繰り返し見るとは思っていませんでした。
どうやらジジの存在そのものと、子供がパンの配達という仕事をしている部分が、
子供心の琴線に触れているようですね。
あらすじ:オカリナ欲しいって言われるよ。
子供のマスト映画と言えばトトロですね。
やっぱりまっくろくろすけ登場シーンからくぎ付けでした。
のびのびと描かれる田舎の風景も、子供にいい影響をもたらしてくれそうです。
もれなく秋に、どんぐり拾いまくるようになるはずです。
拾ってきてそのまま瓶詰とかにすると
かんわい~い虫さんがワサワサ出てくるのでご注意くださいませ。
ボウルに水いれて、拾ってきたどんぐり投入してみてください。
浮いたどんぐりにはほぼ虫さんご在宅なので、
こっそり外に自然に帰しておきましょ~
あらすじ:
らん らんらららんらんらん
ジブリ映画で、子供が一番しつこく見ていたのはナウシカです。
おそらく虫が好きだからだと思います。
どのくらい好きかって、台詞ほとんど覚えているくらい。
なんの前置きも脈絡もなくユパ様の名台詞
「また 村が ひとつ 死んだ」を、遊びにきていた親の前で呟いて
「子がなにか気持ちの悪いセリフを言ったけど
あの子大丈夫なの」
とおびえた表情で報告されたこともある(笑)
蛇足ですが個人的な見どころとしては、わりとイカしてたユパ様の激しい髪型と、
終盤でおばば様が「言い伝えは本当であった...!」と歓喜に崩れるシーンで
「おばばさま・・・」と寄り添う子供の”何言ってんだこのばばあ”って顔かな。
(絶対違うけど。1回そう思ったらそれにしか見えてこない 笑)
あらすじ:おもちゃは大切にしてね!っていう話。
ガン見でしたね。
さすがネタが「おもちゃ」ですから、子供の心わしづかみです。
これ流せばくぎ付けになってくれましたので、掃除洗濯がはかどりました(笑)
大人が見ても面白い映画で、子供心が呼び覚まされるかのようです。
外国の家庭の子供部屋、素敵だなあ。
3部作で、どれもそれぞれに夢があり、
そしてちょっと切ない気持ちにさせてくれる映画です。
アンディとウッディーたちのように、めいっぱいおもちゃと遊んでくれたら、
うれしいですね。
たくさんの「思い出のおもちゃ」が心の中に残っていったらいいな。
物はその物として使ってこそ喜ぶのではないか、という考え方が作中にありますが、
「大切」という言葉を改めて考えさせられる映画でもありました。
番外編 親の意に反して不評だった映画たち
どれもいい映画なんだけども、どうやらトラウマ植え付けました。
あらすじ:「目をボタンに付け替えたら、こっちの世界の住人になれるよ!」
ストップモーションアニメで、すごく出来がいい作品なんです。
それでチョイスして見せたんですけど、子供固まってたよね。
ストップモーションという表現によって、
普段見ているアニメとは違う独特の雰囲気があり、
「いかにも」な子供向けとは違う色使いや質感が、映画の印象を強く脳裏に残す作品。
仕事が忙しい父母に不満を抱いていた主人公、
魔女がそこにつけ込んで、パラレルワールドに閉じ込めようとする物語です。
教訓を含んでおり、「千と千尋の神隠し」にも共通する部分がありますね。
休日に「あっこの映画また観ようよ~」と誘ったら
「ボタンのめめはいや!!!」って断固拒否食らいました。
保育園児にはちょーっとトラウマ率が高いかもしれないので、
小学校にあがってからがベストかもしれません。
あらすじ:ゴブリンがリアルに怖い。
あまりメジャーじゃないっぽい映画なんですが、
個人的にはパトローナム映画よりこっちのほうが好み。
ダークファンタジーの世界観、テンポよく進むお話が魅力的です。
舞台自体は現代のそこに、古びた家、魔法陣に魔法のアイテム、
それからきれいなだけではない、妖精たち……
甘く優しいファンタジーではなく、そこはダークファンタジーなので
ちょいちょい条件がシビアなところがリアルでGOOD。
え?子供はですね、固まってました。
それにしても外国の映画って、
たとえばミセスダウトもそうなんですけれど、
複雑な家庭が背景にあることが多いように思うのですが、
こちらも例にもれず、なのでちょっと切ない面もあります。
さいごに
以上、今回はうちの子供が保育園時代にヘビロテした映画をご紹介してみました。
何がいいかな?と思ったときに、参考のひとつになったら嬉しいです。
レンタルするもよし、
中古店でお手軽価格で手に入れることもできますし
タイトルによってはアマゾンプライムでお得に視聴することもできますね。
お子様とぜひ、素敵な映画ライフを!
読んでくださり、ありがとうございました(*´з`)
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